内部監査意味なし

昨日は会社の自部門が内部監査を受けた。QMS、EMS、ISMSなどなどを全部ひっくるめてである。

詳細は書かないが、毎度毎度重箱の隅をつついて、指摘事項だの不適合だのと騒いでいる。

典型的な「とにかく審査に通ること」が目的になってしまっている会社なので、上記の仕組みをうまく活用して事業活動をよくしようなんてこれっぽっちも考えていない。その結果、

・よくわからない書類が増える。
・とにかくなんでも「禁止」にしてなにもかもをやりずらくする
・なぜ?どうして?という質問を「規格の要求だから」と煙に巻く

やれやれ。本質の追究がないんだよなぁ....少なくとも外部の審査員、監査員はバカみたいなあら探しは一切しないのに。