具合が悪いアピール

嫁が「あかぎれ」が痛いとアピールしてきた。確かに痛そうではある。
「ふーん」くらいのリアクションをしたら、お怒りが始まった。

・なんで「大丈夫?」の一言が言えないのか!
・こんなに痛いのに風呂掃除したのに!

これだけ読んだら、さぞ私が極悪人っぽいと思う。
まぁ下記の理由を聞いても私が悪いっていうかもしれないけど...

嫁はほぼ毎日体のどこかの具合が悪い。

・肩、首が痛い
・腰が痛い
・腹が痛い
・のどが痛い
・目がかゆい、痛い、よく見えない
・皮膚がかゆい
あかぎれが痛い
・鼻がつまる、痛い

本人だって望んでそうなってる訳じゃないことはわかる。
誰だって好んで具合が悪くなりたくはない。

問題は、具合が悪いのを偉そうにアピールすること。どこかが痛いのって自慢なの?なにかができないことの免罪符になるの?

・パソコンは目が痛くなるからできない
・肩が痛いから洗濯物が干せない
あかぎれが痛いから洗い物はできない
・腰がいたくなるから娘と歩けない

それって言い訳じゃない?ちと体のどこかが痛いからって、いろいろサボれる理由になるの?じゃぁアンタができなかったことを俺がフォローするのも、どこか体が痛かったら拒否していいの?

普通さぁ、どこか具合が悪くても、なるべく周りに迷惑かけないように我慢していろいろこなすわけ。できるだけ悟られないように努力したりもするわけ。

なのに、毎日毎日具合が悪いアピールして、しかも心配してくれないって騒ぎたてるのおかしくない?

あなたの場合、「毎日毎日具合が悪くてごめんなさい」って謝ってもいいくらいですよ?なのになんで偉そうなの?

「おい?どうした?」と聞きたくなるくらい稀に不調をアピールするならわかるけど、毎日どこかが痛いアピールしている人にも優しい言葉必要ですか?
なかば「オオカミ少年」だよ。「ここが痛い」「ここが痛い」って毎日聞かされてたら、誰が毎日心配するのよ?「はいはいそうですか、大変ですね」って言われて終わりでしょ?
 

財務省「オオカミ少年」論

財務省「オオカミ少年」論