ハイブリッドで快適になった。

到着したブツをMacBook(MC207J)に換装した。

  1. 到着したディスクをUSBの外付けケースに取り付け
  2. 以前に作成しておいたLionの修復用ディスク(USB)を選択して起動
  3. ディスクユーティリティで外付けディスクを初期化
  4. 復元ってどこからだっけ?と一瞬悩んだが同じくディスクユーティリティで、ソースをMacBook本体のHDD、復元先を外付け状態の購入したディスクに設定して復元開始

復元時間6時間と出た時点で放置して寝ることにした(元のディスクは400GB程が埋まっていた)

朝少し早起きして復元処理の終了を確認。本体のHDDとの換装となったが、もうなんどもHDDを換装しているのでハマルことなくサクっと終了できた。

無事に起動できることを確認した上で、念のためPRAMのリセットを実行。この時点で2回ほど再起動していることになるのだが、電源投入後、リンゴマークとクルクルが表示されている時間が以前より明らかに短くなっている。ログイン画面がすぐに表示される感じ。
また、パスワードを入力後、デスクトップが表示されて実際に操作可能になるまでの時間も明らかに速い。以前はどれくらいかかっていたのか計測していないので、数字で示せないのだが、体感的にはっきりわかる速さである。
ディスクの回転速度が5400から7200に上がっていることも、速さを感じる要因だとは思うが、ハイブリッド効果も出ているのではないかと感じる。

ということで、今のところ不満はなくとても快適である。
Core2Duoにスペック不足を感じ始めている方にはお勧めしていいと思う。

あまり意味がないかもしれないが、XBenchによる換装前と換装後の
ディスクテストの結果を貼っておく。

■旧ディスク
Results 50.99
System Info
Xbench Version 1.3
System Version 10.7.4 (11E53)
Physical RAM 8192 MB
Model MacBook6,1
Drive Type WDC WD5000BEVT-00A0RT0
Disk Test 50.99
Sequential 107.56
Uncached Write 135.35 83.11 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 118.30 66.93 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 72.04 21.08 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 133.93 67.31 MB/sec [256K blocks]
Random 33.41
Uncached Write 11.28 1.19 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 125.75 40.26 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 66.99 0.47 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 121.66 22.57 MB/sec [256K blocks]


■新ディスク
Results 58.36
System Info
Xbench Version 1.3
System Version 10.7.4 (11E53)
Physical RAM 8192 MB
Model MacBook6,1
Drive Type ST750LX003-1AC154
Disk Test 58.36
Sequential 113.61
Uncached Write 179.18 110.01 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 108.78 61.55 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 65.65 19.21 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 192.20 96.60 MB/sec [256K blocks]
Random 39.27
Uncached Write 12.37 1.31 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 218.63 69.99 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 93.90 0.67 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 173.01 32.10 MB/sec [256K blocks]


このMacBookも随分拡張を繰り返してきたなぁ...そろそろ打ち止めで次に不満を感じたら新機種に乗り換えかなぁ.....