デンマークに出張したその2

2日目。コペンハーゲン中央駅そばのホテルにて起床。今回の出張ではホテルに計6泊したのだが、このホテルには1泊であとは本来の目的地付近に5泊だった。両方のホテルに共通していえたのは、

「部屋に冷蔵庫がない」

ということだった。ペットの飲み物買っても翌朝はぬるいまま飲むことになり若干苦痛だった。なんでないの?そういうものなの?宿泊したホテルでは朝食がもれなく付いており、ビュッフェ形式の朝食をいただいた。普段日本のビジネスホテルで朝食がついていてもほとんど食べたことがないのだが、海外となれば話は別。食べられるときに食べておけという感じ。

朝食後チェックアウトして目的地Farumに向けて出発。Farumへは「エストー」と呼ばれている電車で移動。今回は良く確認した上で乗車したため無事に到着できた。昨日の電車もエストーも日本と同じように切符を買って乗るのだが、ホームに入るときも出るときも改札というものがない。よって電車を降りた後も切符が手元にある状態となる。切符なくてもそのまま乗れちゃうんじゃね?と一瞬思ったが、電車の車両内で乗務員の検札があった。そりゃそうだ。そうでなければホントに無賃乗車できてしまう。

Farumに到着後、目的地にて5日間のミーティングなどなどを行った。仕事なので詳細は書けないが、ホテルと目的地の往復を5日間したことになる。時系列で書いてもしょうがないので、Farumでいろいろ気付いたことを書くと

  • ほぼ100%自転車専用道路が整備されている。車道、自転車道、歩道の3点セット
  • 自転車に乗ってる人が多い。中には子供や荷物が載せられるデカい箱がついたような自転車も走ってる。
  • セブンイレブンがどこにいってもある。
  • チップの習慣はない
  • 食事は不味くない。普通に食べられる。
  • ケバブを出す店が多い(トルコからの移民が多いからだとか)
  • 歩行者優先が徹底されており、日本だと絶対躊躇するようなタイミングで横断しても自動車の方がきっちり停車する
  • 施設内、室内での禁煙は徹底されてるようだ。喫煙室のようなものもない。ただし、一歩屋外にでると割とフリーダムらしく、歩きながら喫煙している人もいる。
  • こんな大きい子がなぜ?と思うような子が「オシャブリ」を装備している
  • ほとんどの人が英語をしゃべれる(意思疎通できる)
  • 身の危険を感じるような場面がほぼない(郊外だったからかも?)
  • トイレットペーパーがゴワゴワ。痔の人はきついと思う。
  • NintendoDSは日本とあまり変わらない値段で売っていた。だけどマリオの値段だけ異常に高かった(10000円くらい?)他のソフトはそこまでしないのになぜ?

さらにつづく?
 

A29 地球の歩き方 北欧 2012~2013

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↑結構お世話になりました。