面倒くさい

仕事でUSBカメラから静止画を取得してゴニョゴニョするテストプログラムのようなものを作成した。どう考えても「おもちゃ」の範囲なのだがノリノリになっているエラい人たちがいるから始末に負えない。

まぁそれはいいとして、久しぶりにWindowsプログラムを書いてみて再度思ったことだは、

「なんでイチイチこんなに面倒なの?」

ということ。

はっきりいってやりたいことはたいした内容ではない。カメラから静止画をキャプチャしてビットマップが取得できれば後はこっちでなんとかするわというだけ。極端に言えば、

1.カメラデバイス選択
2.静止画像取得

の2行で終わって欲しいくらいなのに、いざ実現しようとするとかなり面倒くさい。

やれDirectShowがなんとかだとか、今はPlatformSDKの方に入っているだとか、昔存在したヘッダファイルが消滅していたりで環境整えるだけですでに面倒くさい。つーか、DirectXとか、別途SDK入れなきゃいけないようなものなの?VisualStudioインストールしたら、勝手に対応バージョンいれといて欲しいんだけど。

ソースを書き始めてもとにかく面倒くさい。とても2行では終わらない。意味不明なおまじないが多すぎる。なんらかの概念があってこうなってるんだろうけど直感的にわかりにくい。


Win32でも、MFCでも、.NETでも、理屈っぽくてわかりにくい。
「なるほどスゴイネ」と素直に感心することがない。

過去との互換とかいろいろ都合があるんだろうけどさ、なんかクソだわ。
 

↑うおおお、欲しい。