Seagate不具合顛末記2

HDDが逝ってしまったという事実を受け止めつつ、なにか
腑に落ちない感があった。いままでにもHDDがクラッシュした
ことはあったが、ドライブとして認識しないという症状は初めてだ。
基盤が壊れたとすればありえない話ではないけど、なんか変な
気がする。

そんな気持ちのまま、HDDのクラッシュ、復旧関係のページを検索して
いるとあるページを発見。

「Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合、起動不能・アクセス不能になることが判明」GIGAZINE

「なに?」

記事を読んで唖然。しかも約1年前の記事。
自分のHDDのモデルナンバーを確認すると

「ST3500320AS」

どわ〜、これは絶対ヒットしてるでしょ。間違いないよ。
症状が酷似しているし。

あわてて、Seageteのサイトにアクセス。しかし、Seagateのサイト
は構成がわかりにくい。まったくもって欲しい情報にたどりつけない。
なにがなんだかわからない。わざと迷路にして誤魔化している
のかと勘ぐるくらい。

仕方がないので、他のページを検索。どうやらSeagateの対応とし
ては、不具合でロックしてしまったHDDは、良品と交換になるらし
い。つまり中のデータなんてシラネという扱い....

「ふざけんなSeagate!お前んとこのファームが原因ちゃうんかい?」

と憤ってみたが、どうやらムリっぽい。

中のデータは生きている可能性が高いとなると、どうにもあきら
められなくなってきた。さてどうしようか.....(つづく)