Amazonが面倒くさいってさ
嫁がアマゾンで買い物するから手伝えと言い出した。これまではすべて私が購入手続きしていたのだが、やっと自分でもできないとマズいと思い始めたらしい。そもそも手伝わなくたってわかりそうなものだけど、一度教えればなんとかなるかと思い渋々サポートすることにした。
しかし、色々と「はぁ....」なことが
・始めからカートにいろいろな物が登録されている。本人は「欲しいものリスト」のつもりで入れたらしい。
・今回購入するものをカートに入れた上で、「次にどうするの?」と聞いてくる。はぁ?レジに行くに決まってるだろうが。カートに入れるとか、レジへ進むとか、普段のお買い物のメタファだってわからんか?
・しかも、「レジに進む」ボタンが探せない。あんなに目立つボタンなのになぜわからん?
・サインインの画面でパスワードがわからないとか言い出す。なんとか思い出してパスワードを入力した後で、「入力したらどこを押すの?」と聞いてくる。あのなぁ、真下にある「オレンジ」のボタンだよ!他に押せそうな物ないでしょ?そろそろAmazonでは大事なボタンは「オレンジ色」だって気付いてもよくない?
・お届け先の指定でも「どこを押すのか」と聞いてくる。だからオレンジだってば。
・支払い方法はどれがいいかと聞いてくる。それはお前が考えろ
なんとか発注できた後で、嫁が一言
「アマゾンって面倒くさいね」
だとさ。
私にはお前の方がよっぽど面倒くさい。
結局、本心で「自分でやろう」とは思ってないんだよね。わからなければ人に聞けばいいと思ってる。なぜそうなるのか考えることを完全に放棄している。
ネット通販なんて、サイトによって細かい違いはあっても、
・これを買います。
・ここに届けてください
・支払いはこうします。
ってだけでしょ?
いったい何がわからんのだ?
こんなのが理解できないなら、割高な実店舗に行って普通に買ってこい。
- 作者: 横田増生
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2005/04/19
- メディア: 単行本
- 購入: 13人 クリック: 598回
- この商品を含むブログ (211件) を見る