先日嫁が洗面台の中に落としてスパークさせたことによってドライヤーが完全にお亡くなりになった。メーカーはPanasonic(まだNationalだったかも)。もう1台TESCOMのドライヤーがあったため、家にドライヤーが1台もなくてパニックということにはならなかった。
逝ってしまったドライヤーには、元々本当に腹立たしい欠陥があった。ヒンジのホールドがなんとも弱いのである。普通に使っていても「ガクッ」と首が曲がってしまう。ヒンジ部のネジを締めてみたが効果なし。仕方がないので曲がらないように指で押さえながら使用する有様だった。
察するにドライヤーの本体がハンドル部と比較してデカすぎるのがこの欠陥の根本原因だと思う。マイナスイオンだかなんだか知らないが、こんなにデカい必要があるのかと思うほど本体がデカい。挙げ句、使用中にヒンジが折れる。なんだそれ?意味ないじゃん。
なんつうか、Panasonicともあろうものが、こんなしょうもない設計ミスもどきをしていることにガッカリする。だってドライヤーだよ?そんなに複雑なものじゃないよね?ヒンジの強度くらいちゃんと確保しようよ.....
日本の家電メーカーが軒並み赤字なのもわかるような気がする....
そんな訳で先週の日曜日に新ドライヤーの購入となった。
エイデンでしばし嫁と選択に悩んだ。
・Panasonicは現在の機種もヒンジがあやしい感じ
・SHARPはそもそも嫁も俺も家電としてまったく信用していない
結局、TESCOM製のドライヤーを購入。我が家のドライヤーは2台ともTESCOMとなった。もともとあった奴は何かの景品でもらった安い奴だが、購入したのはもうちょっとお高いもの。
実際に使ってみたがフルパワー時の熱量も風量も申し分ない。もちろん使用中にヒンジが折れたりもしない。絡まりにくい電源コードなどの工夫もあり、今のところ満足である。
私見だが、一昔前であれば、あまり聞いたことがないメーカーの製品は「ショボイ」という感覚があった。一方でPanasonic(National)であれば「失敗なし」という先入観が強かった。それが今は逆転しているように思える。
そんなわけで、とりあえずTESCOMのドライヤーお勧めである。
TESCOM ione マイナスイオンヘアードライヤー シルキーゴールド TID910-N
- 出版社/メーカー: テスコム(TESCOM)
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
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