聞こえだけがいい

昨年末くらいに会社で実施していた人事制度に関するアンケートの集計結果が公表されていた。

ちなみに私は回答していない。匿名だの不利益はないだのさんざんアピールしていたが、これまでにお見舞いされた様々な仕打ちにより、嘘ばっかりだというのが身にしみているからである。信用できない人たちに回答なんかするわけない。建前だけのそれっぽい回答をしてもよかったのだが、時間の無駄だし。


結果を見てみると「そりゃそうでしょうねぇ」としか言いようがないおもしろくもなんともない結果が並んでいる。相当数寄せられたであろうコメントの中から、厳選した聞こえのいい言葉を代表例に選んでいる感じ。

なんか真面目に相関係数とか出しちゃってるけど、意味あるの?だって


「本当のことを答えているわけないじゃん」


そりゃ中には真面目に回答している人もいるだろうけどさ、私みたいに回答拒否した人も含めて、本当の気持ちを回答している人がどれだけいるのよ?無難な当たり障りのない回答をしてる人かなりいると思いますよ?データが嘘なら集計したって意味ないよね?


そもそもこんな集計結果に意味があるの?結果を受けてなんらかの対応策とか考えてるの?そうは思えんなぁ、だって前回の結果を受けてなにかしたとは感じられないし。

結局あれでしょ、今年度の目標として掲げちゃったから無意味なものでも年度内に実施しないと評価に響くってだけでしょ?だから3月になると余計などうでもいい仕事が増えるんでしょ?

ウザイ。ほんとウザイ。