QMS内部監査
職場でQMSの内部監査があった。馬鹿馬鹿しくて頭にきている。
一言で言うとQMSなんてイチイチ
「○○をしたという証拠をだせ」
ってだけで、品質の向上に寄与しているとは思えない。
極端な例を出せば全開発プロセスの40%くらいを証拠書類の作成に費やしている場合もある。いったいなんの意味があるの?これ本当に必要なの?バカみたいな証拠書類の作成に費やす時間がなければ、どれほどソフトウェアの質が向上できることか。
マネジメントシステムはPDCAのサイクルでうんぬんとか聞こえだけはいいけど、このシステムでどれほど品質が向上したのかチェックしたことある?対外的なイメージも含めてどれほどの効果があるの?ほとんどやらせな「顧客満足度調査」とかやって悦に入っているけどさ、その回答に本当のことなんて書かれているわけねぇじゃん。
上っ面なレビュー後付けで実施したことにするくらいなら、真剣にソースコードレビューとかしたらどうなの?馬鹿が作ったクソコードの尻ぬぐいさせられるのにもううんざりなんですけど?
まぁ最終的には、
「認証受けていて当たり前」
とか言い出して、なにも考えずに必死で認証の維持をするだけでしょ?
認証機関の食い物にされてるだけじゃないの?コレ?
アホくさ。
【追記20130919】
10月の人事異動でQMS担当者(責任者)が異動になった。
やっぱやりすぎたんじゃないの?
ISO9001:2008を正しく理解しよう QMSの効果的な運用のために
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