どっちもどっち
嫁と娘の小学校の担任との間で毎日連絡帳が行き来している。名の通りお互いの連絡事項を伝達しあうために存在しているのだが、まったくもってつまらん解釈を嫁がして毎日いきり立っている。私の視点だと、
- 娘担任:言葉足らず
- 嫁:被害妄想&勘違い
としか思えない。
娘の担任が書く文章は正直言葉足らずである。私の見る限り担任は江戸っ子っぽいというか、例えるなら浅香光代のようなしゃきしゃきした性格で、連絡帳の文章も性格がそのまま表れている。思いついたことを思いついたまま言い切る文章であるため、ぶっきらぼうな感じに見えなくもない。また、若干ではあるが、行間を読まないと真意が汲み取れないことがある。ただ、全体的には真面目な文章だし、どうみたって悪意がないことはわかるし読んでて腹が立つということもない。(教員なんだからもうちょっとうまく書けんか?とは思うけど....)
かたや嫁の方は、いつもの被害妄想&論理の飛躍全快で、担任の少し意味がとりにくい文章をすべて悪い方向に解釈する。どう読んだってそんなことは書いていないのに、嫁への非難と受け取ってしまう。こんなことの繰り返しであるため、ここ最近嫁の言うことはまったく信用ならない。
「○○って書いてあった!ヒドイ!!」
なんて怒り爆発していても、まずはソース(連絡帳)を確認する。案の定どこにもそんなことは書いていない。勝手に勘違いして悪い方に解釈しているだけ。結局、
「担任が気に入らない」
という先入観から、どこにも書いていないことをでっち上げて毎日怒っているだけ。なんなのそれ?
これまでに4人の担任がいたけど、誰が担任であろうと嫁は文句ばかり言っている。どうにもならないカス教員が1人いたけど、残りの3人はいたってまともな先生だった。もちろんそれぞれ性格も考え方も教え方も違うが、そんなことは当たり前であって、嫁と100%同調するような人がいるわけがない。
嫁はその辺がまったく理解できない。自分がすべてで、その基準に少しでも当てはまらない人はすべて「悪」。事実と違うことをでっちあげてでも「悪」にしてしまう。
なにその懐の狭さ.....どうりで誰ともうまくいかないわけだよ。