仕事のことなのだが、メールでの問い合わせに辟易としている。もちろん製品についての問い合わせには回答するのだが、私の感覚では質問の内容がおかしい。
以前にも何度も書いたが、製品の操作方法、内部の仕様についてはもちろんお答えするが、製品を使用して実現する内容について質問されてもこちらには限界がある。
フライパンのメーカーに、おいしい目玉焼きの作り方聞きますか?
絵の具のメーカーに、上手な絵の描き方聞きますか?
返答できなくはないけど、それって考えるのは自分の仕事じゃないの?
素人さんならまだ話は別だと思うけど、仮にもプロとして仕事でやってるのに、そこまで質問しちゃうの?という感じ。道具のメーカーに質問する前に誰か周りに相談できる人いないの?もしくはググったり、本を読んだりしないの?おかしいと思うけどなぁ....
プロの料理人が、フライパンのメーカーに目玉焼きの上手な作り方問い合わせていたら変でしょ?仮に見習いだったとしても、先輩なり上司なりにご教授願うのが自然じゃない?
やっぱ、おかしいと思うわ。
- 作者: 日本能率協会コンサルティング,永川克彦,蛭田潤,小名川眞治郎,社団法人企業情報化協会【協力】
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2009/08/29
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (2件) を見る