間接部門がクソ
正月にテレビを見ていたら「攻めるなら、経理から」という会計ソフトのCMが頻繁に流れていた。あまりにも流れる頻度が高いから余計にそう思ったのかもしれないが、正直「カチン」ときた。
経理がなにを攻めるっての?だまって勘定だけしてろよ。経理が余計なことを攻め出すと直接部門の雑用が増えるだけだろ?
話は変わって情報セキュリティ担当部門から、2014年4月にXPのサポートが終了するにあたり、2014年4月以降もXPを動かす必要があるPCを列挙せよとの命令がきた。
普通に考えて社内のXPがプリインストールのPCの総数から保守などの関係でXPのまま温存したいPCの数を減じて、Windows7or8の新規ライセンスがどれほど必要なのか把握したいのだと思う。
面倒だったが、部門内の関係者にヒアリングしてXP温存PCのリストをまとめて提出したところ、
「あなたの部門では、仮想環境でXPを動かす場合があると聞いている。そのPCも列挙しろ。やりなおし。」
との返信がきた。
つーか、意味がよくわからない。
すでに仮想環境でXPを動かしているのであれば、当然そのライセンスも保有しているのだろうし、あくまでゲストOSである。もしホストOSがXPの場合、先ほどの調査で判明しているはず。よって、今回の「新規OSライセンスの必要数の把握」と関係があるとは思えない。
なんとなく頭にきたので、
- そもそもの依頼内容に仮想環境のことなど書いてない。なぜ始めからそのような依頼をしないのか?二度手間じゃないか
- ゲストOSがXPのPCを列挙する意味がわからない。今回の主旨と関係ないのではないか?
と抗議してみたところ、
- 仮想環境なんてあるとは思わなかった。だから依頼時に書けなかった。
- 必要ライセンス数の把握とは別に、2014年4月以降になんらかの形でXPが稼働するPCがどれほどあるのか把握したかった
という言い訳がましい返答があった。
あのさぁ、
- なにかを依頼するのであれば、もっと考えた上で相手に配慮しろよ。
- 仮想環境なんて知らなかったってどういうこと?想像力なさすぎない?他にもデュアルブートとかだってあると思うけどどうするつもりなの?
- 2014年4月以降に稼働しているXPの数なんて別途調査事項だろ?どうせXPを使用禁止OSに指定するんだから、特例として稼働させる申請書を書かせるんだろ?だったらその申請数で把握できるじゃん。
なんつうか、担当者なのに想像力がなさすぎる。本当になにも考えてない。そのくせ態度がデカい。お前らの仕事は直接部門のサポートじゃないのか?負担と迷惑ばかりかけやがって。ちゃんと仕事しろボケ。
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