昇格試験
しばらくブログ書く時間がありませんでした。勤務先の昇格試験があったためです。
正確には一次の筆記試験が終わったというだけで、その合否もまだでていないため、良くも悪くもまだ「終了」していないのですが、とにかく暗記するだけの努力の時間は終わりました。筆記が通れば来週は面接です。
何年か前の人事制度の改正で同等級の昇格試験に通算3回落ちた人は2年間の受験資格停止ということになっています。私は今回がその3回目だそうです。「だそうです」なんて人ごとみたいに言ってしまうのは、
- 2008年:1回目の受験。1次の筆記試験で不合格
- 2009年:大幅な人事制度改正で受験資格などがかなり変更。3回アウトで2年停止の制度もここから開始
- 2010年:受験していない(受験資格がない)
- 2011年:2回目の受験。1次はトップで合格、2次の面接でアウト
- 2012年:3回目の受験(今)
という流れの中で、2008年の受験が1回目にカウントされていることにいまだに違和感があるためです。まぁ、ゴネたところでどうなる訳でもないのですが。
普通なら背水の陣で望むべき今回の試験ですが、正直あまりやる気になっていません。さらに以前の昇格試験も含めて半分以上デキレースであることが明らかなためです。過去の例では、
- 5人中4人が合格し、その合格者が新設4部門のトップに就任
- 受験資格を満たしていない人がなぜか受験して合格した
- 実際に合格した人から、「面接が世間話だった」と聞いたことがある
などなど、どう考えてもデキレースです。本当にありがとうございましたな事例がいくらでも挙げられるためです。いや、デキレースでもいいんですよ昇格試験なんてどこもそんなモノだろうし。だけどもうちょっとデキレース感を隠す姿勢はないんでしょうか?あからさまなんだよなぁ...やる気が失せるって.....。
文句ばっかりいってますが、自分がダメな点もわかっています。昨年の面接は度緊張でヒドイものでした。私が面接官でも落とすと思います。というか、面接終了した瞬間、落ちたの確信したくらいだし。いわゆる「コミュ力」というのが足りないのだと思います。もともと対人苦手だし。
さて、どうなることやら。1次の結果は明日発表予定。
昇進・昇格試験実問集―一般常識問題からプレゼン型試験まで (ニュー人事シリーズ)
- 作者: 日本経団連出版
- 出版社/メーカー: 日本経団連出版
- 発売日: 2009/10
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (2件) を見る