歯ぎしりマウスガードの報告

少し時間が経ってしまったが、先日購入した「歯ぎしりマウスガード」を数日使用してみた。


歯ぎしりマウスガード

歯ぎしりマウスガード

まずは自分の歯形に合わせて整形するのだが、一発ではうまく行かなかった。歯形作成時のハマリポイントは、

・お湯で柔らかくする加減がイマイチわからない
・お湯からだした直後は熱いような気がしてつい冷ましてしまう

というあたりだと思う。

私の成功時の手順は、
・やかんでお湯を沸かす(熱湯状態)
・大きめのマグカップに沸かした湯を注ぐ
・すぐに(お湯が冷めるのを待たずに)マウスガード本体をマグカップのお湯にぶち込む
・30秒きっちり柔らかくなるのを待つ。結果、結構変形してかなり柔らか状態になる
・お湯から取り出して、少しだけ水を切る
・思ってるほど熱くないのですぐに口の中にいれて、説明書どおりに整形する。説明書にもあるが、指で整形して歯の上の方にもフィットするようにするのがとても重要。この整形をすばやくやらないと、完成後に歯にセットしてもポロリと落ちてしまって使えない。

という感じ。ま、失敗してもやり直せるからそれほど神経質になる必要もない。

歯ぎしり防止のために3日間ほど使用してみたが、それほど違和感はなく普通に眠れている。強いて言うなら若干つばが多く出ているような気がするくらい。
細かいことをいうと、歯ぎしり防止が目的であれば、歯形作成時に少し下あごを引いた感じで噛み合わせた方がいいかも知れない。寝ている時はあごが下に落ちているらしく、直立状態で自然に噛み合わせて歯形を作ると、寝た状態で歯形にフィットさせるには、頑張って顎を突き出さないといけなくなる。寝ようという時に、こんな不要な力を入れるのは結構つらい。よって、少し顎を引いて噛み合わせるのがベストだと思う。

効果の程はまだよくわからないが、ひとまず問題なく使用できている。
歯ぎしりで悩んでいる人は試しに使ってみてはどうだろうか。
 

↑今さらながらハマリ中。京アニはやっぱいいわ。